file-7「攻防」
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管理局X-FILE seasonⅡ

file-7「攻防」





蟲の巣窟と化した第七研究所支部。
"私"達は蟲の襲撃を受けながらもアースラへ帰還するために上層階を目指す。
一方でなのは達のいるエリアにもロストロギアの効果が及び施設内に閉じ込められる。
わけもわからぬまま蟲の襲撃を受けた一行は地下にいるはずの隊長達に合流すべく走り出す。
だが蟲の操る人形と化した人間にユーノが急襲される……



管理局X-FILE seasonⅡ file-7「攻防」




傀儡蟲「ギシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ユーノ「うわっ!……くっ!」
フェイト「ユーノ!」
アルフ「ダメだ!この距離じゃ間に合わな…」
局員「全然見えてないけど非常事態を感知!」
局員「やぐらモード解除!トランスフォーム肩車!」
局員「そして振り向きざまにリリカルマジカル!」
シュボッゴオオオオオオオオオオオオオオオ!
傀儡蟲「ギイイイイイイイイィィィィィ!?」
ドサゴロゴロゴロ
局員「やばい今の俺らかつてないカッコよさじゃない!?」
局員「フハハハ禁断の遊戯シリーズ04殺虫剤DE火炎放射!洒落じゃ済まない威力だぜ!」
ユーノ「ありがとうございま……ウッ!凄い匂い……」
局員「良い子も悪い子も真似しちゃダメだぞ!お兄さんとの約束だ!」





傀儡蟲「ギシャアアアアアアア……!」
局員「って言うか何アレ!?ゲルショッカー!?グロンギ族!?オルフェノク!?」
ユーノ「あれが……寄生蟲に支配された人の姿だと思います……」
フェイト「そんな……あれが人……!?」

傀儡蟲「キィ!キイイイイイイィィィィィィ!」
アルフ「うわっ!?なんだいこの耳障りな鳴き声!」
局員「ガラスを引っ掻く系の不協和音!いやっ鳥肌が!」
ユーノ「っ……!いけない!仲間を呼んでいるんだ!」
ガサガサガサ
エイミィ「!、皆後ろ!」
傀儡蟲「「「ギギ、ギシャアアアアア!」」」
局員「いっぱい出てきたー!?」




ギチギチギチギチギチギチギチ
局員「あらすじ!これ以上無いくらい囲まれてます!以上!」
バチッバチチチチッ
フェイト「この数で押されたらユーノの結界でも長くは……!」
エイミィ「階段まで10メートルくらいか……なんとか道が開ければいいんだけど」
アルフ「こんな時なのはならドカーン!って話が早いんだけどねぇ」
ユーノ「あれは……皆聞いて!僕に考えがある!」
ゴニョゴニョゴニョ
アルフ「……おっけー!それでいこうよ!」
局員「それタイミング一歩間違えれば俺らが危ないんですけど……」
エイミィ「そこはフェイトちゃんを信じるしかないでしょ、ね?」
フェイト「え、うん、あの……私頑張りますから信じてもらえませんか……?」
局員「信じる心!人にとって一番大事だよね!俺ツボでもなんでも買っちゃうよ!」
ユーノ「それじゃあ行くよ皆!」





ユーノ「結界解除!」
局員「来るな!来たら燃やす!燃えたら熱い!そしたらとても痛い!アンダンスタン!?」
シュボッゴオオオォォォ
傀儡蟲「ギッ!?ギイィィィィィ……!」
ユーノ「アルフ!今の内にスプリンクラーを!」
アルフ「せええええええい!」
ゴガンッバシャアアアアアアアアアアアア
ユーノ「行くよフェイト!」
フェイト「サンダー……」
ユーノ「局員さん戻って!」
局員「Bダッシュ!」
フェイト「スマッシャー!」
ユーノ「サークルプロテクション!」
ドォッバリバリバリバリバリバリ!
傀儡蟲「ギシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」





パリッパリパリッ
傀儡蟲「ギ……ギギ……」
ユーノ「やった!」
局員「水浸しにして漏電……今日はやってはいけないシリーズ祭りか!」
フェイト「威力は最小にしたから死んではいないはずだけど……」
■「……(ツンツン」
局員「ぎ……ぎぎ……」
局員「微妙に放電の煽りを受けたなこいつ」
エイミィ「あーほら!連中が起きない内に早く行こうよ!」
局員「先手必勝!エンジェル肩車はもらった!(ヒョイ」
■「~~♪」
局員「げっ!俺コイツ担ぐの!?野郎をおんぶ……罰ゲームだな……」
ダダダダダダダダ
傀儡蟲「ギ……」





ガサガサガサ
私「かなり上へ来たはずだが……ここは?」
リンディ「さっきまでと比べて随分広いようだけど……」
部長「大型の実験機材等を収納していたフロアだろう、実験室は一つではないからね」
ヴィータ「ここには蟲はいねーみてーだな」
ザフィーラ「油断はするな、どこから襲ってくるかわからん」
ヴォンッブブブブブブブブブブ……
シグナム「羽音…!上だ!」
ヒュオンッ
シグナム「くっ!(ガキンッ」
スパパパンッギイイイィィィドオオオオォォン
クロノ「あれは……トンボか?」
はやて「トンボって羽で大木を切り倒すような虫やなかったと思うんやけど……」
私「兵隊蟲が多様化している……巣で新たに産み出された蟲か!」





はやて「新たに?」
私「母蟲達は状況に応じて最適化された兵隊蟲を生産する、恐らく【対我々用】だろう」
非戦闘員がいる以上散開して戦う事は出来ない、機動力のある蟲で囲む気か……!
だが何故こんなに早く……我々と戦った蟲達の情報で?どうやって巣にそれが伝わった?
人語を喋っていた傀儡蟲、奴が追ってくる気配が無いのも気になる。
シグナム「この速度……大振りな技では当たらないな」
クロノ「数が集まってきた……これ以上囲まれると厄介だな……」
ヴィータ「んなもん全部撃ち落としゃいいんだろ!(ダンッ)グラーフアイゼン!」
グラーフアイゼン<Schwalbefliegen>
ドガガガガッ
シグナム「ヴィータ!迂闊に離れるな!」
ヴィータ「え?」
ヒュオオオオオオオン
ヴィータ「っ!?」
ザスッ





ヴィータ「ザフィーラ!?」
ザフィーラ「ぐっ……だから油断するなと言っただろう……!」
ドサッ
はやて「ザフィーラ!しっかりしぃ!ザフィーラ!」
ザフィーラ「大丈夫です……だが警戒を…奴ら結界を破ってきます……!」
今の瞬間、結界を展開しながら割って入ったにも関わらず彼は攻撃を受けた。
連中にバリアブレイクを行う演算能力があるはずも無いしかと言って膨大な魔力も感じない。
あの刃のような羽に結界を切り裂く力があるというのか?
計算された我々の魔法体系を嘲笑うかのような力、これが弱肉強食を生きた原始生命か……!
刃羽蟲「キイイイイイイイイイイ!」
私「来るぞ!防御は考えるな!全て迎撃しなければやられるぞ!」
我々の中で最も強固な結界を持つ守護獣である彼が切り伏せられたのだ、防御は不可能だろう。
ブオオオオオオオォォォォォォン
ガキンッキンッドオオンガガガガ




フェイト「もう随分下りてきたはずだけど……」
ユーノ「今丁度10階分降りてきたはずだよ、皆が向かった支部長室は何階なんだろう?」
エイミィ「君達ここで働いてたんでしょ?大体の場所覚えてたりしない?」
局員「どこもジャングルで何のフロアだかさっぱりわかりません!」
局員「そもそも増設したじゃないですか、俺らがいた頃は地下8階の大実験室まででしたし」
アルフ「魔力も探れないし念話もできない、かぁ。これも例のロストロギアのせい?」
ユーノ「以前はそんな事なかったんだけど……何か別の原因があるのかもしれない」
■「……(クイクイ」
フェイト「え?あっち?何かあるの?」
ユーノ「何があるかわからないけど……この子は魔力に敏感みたいだし、行ってみよう」
局員「再びやぐらモード!さぁ今スタートのシグナルが点灯したー!ブォンブォンブォオオォォ!」
エイミィ「わかってると思うけどこんな所で勝手に先行しないでよね」
局員「いやだなぁ気分の問題ですよ、テンションゲージ維持しないと膝が震えてくるんです」





レバンティン<SchlangeForm!>
ドドドドドドドドドドドォン!
刃羽蟲「キ、キシ、キイィィィ……」
シグナム「ハァッハァッ……これで……全部か……」
クロノ「みたいだな……後続の姿は見えない……」
はやて「ザフィーラ……こんな時シャマルがいてくれたらなぁ」
ザフィーラ「ご心配なく主…幸い急所は外れています…グッ」
ヴィータ「ゴメン、あたしがよく考えてれば……」
ザフィーラ「気にするな、仲間をフォローするのが守護獣の役目だ」
リンディ「今の内に少しでも傷の手当てをしましょう」
私「今のは痛手だった、全員魔力をかなり消費させられたな……」
まるで我々を倒すのではなく魔力を消費させるのが目的であったかのようだ。
それだけなら獲物が弱るのを待つという合理的な行為に見えるが奴らのそれはまるで特攻だ。
群れ全体の存続を考えればそれも有りだが全滅しては巣に伝える事もできないはず……




―――――――!
私は一つの結論に至った、間違えたでは済まされない推論だが現状が状況証拠になっている。
寄生蟲が宿主を支配するまでにはさほど時間は掛からない、魔力抵抗の弱い者なら数分だろう。
だが巣を構えるとなると話は別だ、繁殖できる環境がかなり特殊でそう簡単には作れないはず。
奴らは体内分泌液や獲物の有機成分を合成して最適な巣を作るがそれは一朝一夕ではできない。
しかし兵隊蟲の亜種が生まれた事から既に巣は完成しているはずである。
つまり今の事態が起こる前から寄生蟲は繁殖を始めていた事になる……
私「支部長、一つお尋ねしてよろしいですか?」
部長「?、なにかね?」
私「今の状況から見て既に奴らはどこかに巣を構えていると思われます」
部長「……そうとしか思えん状況だな」
私「巣作りには多くの時間が必要なはず、それがどうして現時点で完成しているんでしょう」
部長「……何が言いたいんだ?」
私「我々は少なからず負傷しているにもかかわらず……何故あなたは無傷なんでしょうか」
部長「……………………」

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