file-6「変貌」

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管理局X-FILE seasonⅡ

file-6「変貌」





支部長に面会した"私"達。
その後以前アースラが確保したロストロギアの試運転を見学する事になる。
自然環境を記憶、再現するというロストロギアの力を目の当たりにし驚く面々。
だが突如研究員が勝手な行動を起こし我々の目の前で異形の姿へと変貌する。
それは絶滅したはずの寄生蟲に支配された生物に起こる変化だった。
一方何も知らず留守を預かる面々にも不気味な影が迫っていた……


管理局X-FILE seasonⅡ file-6「変貌」




研究員「アナタ達ニモスグニワカリマスヨ!コノ溢レル生命力ガ!チカラガ!」
私「馬鹿な事を……!」
はやて「シグナム!どうにか元に戻せへんの!?」
シグナム「残念ながら変異してしまったら最早元に戻す術はありません」
ザフィーラ「!、主っ!」
ザシュッ ボトボト
リンディ「寄生蟲が!?一体どこから!」
ズズズズズズズズズ
私「床が土に……!」
部長「オーバーロードだ!実験室の結界を越えて環境の再現が始まっている!」
私「ロストロギアの中にあの蟲が記憶されていたのか!?」
クロノ「部屋から出るんだ!環境が構築されたらドアも何もない!閉じ込められるぞ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ






局員「あーもー!こっち来んな鬱陶しい!俺の血は不健康でまずいって!」
局員「ターミネイト!」
プシュオオオオオオオォォォォォ
局員「ぶほへはふほはー!?ごふがふげふっ!」
局員「ミッションコンプリート!」
局員「うぐぐぐぐて、てめぇ…虫が死ぬような薬品を人にかけちゃいけません!」
局員「馬鹿者!そんな害虫に我らがエンジェルが刺されたらどうなると思う!?」
局員「え~と、かゆいかゆいってなる!」
局員「しまったちょっとかわいいぞ!選択肢を間違えたかも!」
局員「愚か者!一時のかわいさのためにあの子を苦痛に晒す気か!」
局員「ハッ!?すまん俺が馬鹿だった!」
エイミィ「何でもいいから早く後片付けしなさい」
ユーノ「でもこの虫どこかで見たような……!局員さん!他にいませんでしたか!?」
局員「え?いや一匹だけっぽいですけど。しかし蚊みたいだけど半端にデカイですねコレ」
ユーノ「これは危険な寄生蟲です!僕が生まれる前に絶滅したって聞いていたのに……!」



ユーノ「……という性質を持っているんです」
局員「mjk!?そんなモンスター映画まっしぐらなの反則ですよ!」
局員「低予算で作られた上に内容と関係無い邦題つけられそう!」
なのは「で、でも何で急にそんな怖い虫が出てきたの?今絶滅したって……」
ユーノ「確証は無いけど僕が以前見た資料とそっくりなんだ」
局員「大丈夫!殺虫剤なら売るほどあります!というわけで取って来ます(ダッ」
ユーノ「この小さい母体ならそれでどうにかなるけど……この蟲の怖い所は別にあるんです」
フェイト「別って……?」
ユーノ「さっき言ったように宿主を自分達の目的に合わせて細胞を変異させてしまうんだ」
アルフ「それってつまりどゆこと?」
ユーノ「群れ社会に入り込む為にそのまま操ったり兵隊蟻のように攻撃的な体にしたり…」
ドゴンッ!
局員「もしや何か重い物がぶつかってこっちに向かって凹んでる壁はそれに関係アリマスカ」
ユーノ「……かもしれません……」
ドゴッバゴッドゴンッ





ドガンッガラガラガラガラ
兵隊蟲「ギチギチギチギチギチギチ」
局員「ブッ!何あのダンプカーみたいなゴキb」
エイミィ「それ以上言わないでー!」
ユーノ「兵隊蟲だ!でも姿はまだ原始的なフォルム……恐らく変異途中だと思います」
局員「もももももしかしてあれが乗っ取られた人間だったりするんですか!?」
ユーノ「いえ、母蟲が生んだ2世以降は脱皮を繰り返して巨大になるから多分それだと…」
なのは「さっすがユーノ君!わかりやすい!」
RH<Divine Buster>
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
局員「切り替えはやっ!でもそんなのぶつけたらー!」
兵隊蟲「ギシャアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ドバッビシャビシャビシャッ
エイミィ「いやぁあああああ!?」
局員「ノオオオオ予想通りの展開ー!」




ユーノ「スフィアプロテクション!」
ビシビシャバシッ
局員「ぎゃああああ向こう1週間夢に見そうなスプラッター!足まだ動いてる!?」
エイミィ「だから言わないでってばー!」
なのは「……」
フェイト「っ……?、なのは?」
なのは「ふぅっ(パタリ」
フェイト「なのはっ!」
ドゴーン ギチギチギチギチ
ユーノ「そんな!まだ他に!?」
局員「おーい宣言通り殺虫剤ありったけ持ってDEKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!?」
局員「現場は大混乱です!」
■「……っ!?………!(グイグイ」
ユーノ「え?どうしたの…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





ズオオオオオオオオオオオオオオオオシュバッ
エイミィ「きゃっ!?……え、何これ!どうしてジャングルが!?」
局員「トンネルを抜けるとそこは不思議の密林でした!?」
ユーノ「転移……いやこの場所が変化したんだ!」
局員「一度アースラに…ってドアが百年ぐらい放置したみたいに草だらけに!?」
アルフ「(バチッ)結界も!……ダメだね、強過ぎて今すぐ破れるレベルじゃないよ」
ユーノ「時間は掛けられないし……今はあの蟲が壊した壁から逃げるしかない!」
フェイト「アルフ!なのはをお願い!」
アルフ「りょーかい!よいしょっと」
局員「三位一体人間やぐら!」
■「……?」
エイミィ「騎馬戦なんて知らないよこの子……えーとねここに座って?」
■「……(チョコン」
局員「ユーノ司令官!準備完了です!」
ユーノ「司令って…とにかく今はこの場を離れよう!皆ついてきて!」




私「駄目か……エレベーターもただの縦穴になっているな」
部長「元からある地形に環境を適合させるのか!凄いな……」
ヴィータ「んな事言ってる暇あったらなんとかしろよ!」
クロノ「倒しても倒しても際限無く出てくるな……!」
そうそれがおかしい、今襲ってきているのは母蟲が生み出した繁殖能力の無い兵隊蟲だ。
連中が卵を産むのは巣を作ってからのはず……
リンディ「階段は形が残っているわ!ここから行きましょう!」
はやて「シグナム!最後に一発ドカンといったれ!」
シグナム「吹き飛ばせ!レヴァンティン!」
レヴァンティン<Stellungwinde>
ドガアァンガラガラガラ
部長「け、研究所が……いやそんな場合ではないな……ウゥッ」
クロノ「あのロストロギアは力が及ぶ範囲が決まっている、そこから出られれば!」
私「急ごう!」





ドガンッ
私「ここもか……」
居住フロアが広がる区画も既に鬱蒼とした密林に変わっていた。
クロノ「僕が封印した時の影響範囲は大体半径1km程度だったけど……」
部長「それは長年放置されて機能が低下していたためだと思う、修復作業が進んでいたから…」
はやて「今はそれ以上かもしれんっちゅーことやな」
リンディ「とにかく連絡が取れないアースラが心配だわ、表層階へ出ましょう」
ザフィーラ「……妙だな、人の気配を感じない」
確かに、先ほど通った時は多くの研究員が往来していたはずだ。彼等はどこへ……
ガサガサガサッ
私「っ!伏せろ!」
ヴィータ「うわっ!?」
茂みから襲いかかって来た襲撃者を咄嗟に蹴り飛ばす。
???「ギイイイイィィィィィ……」
体制を立て直した敵は……まだ人の面影を残した異形の存在だった。




傀儡蟲「ギシギシギシギシ」
リンディ「この姿……残念だけれどここにいた人達のようね……」
部長「なんて事だ……!」
ガサガサ
ヴィータ「うわっ!あっちからも来た!」
シグナム「仕方がない、レヴァ…」
はやて「待ってシグナム!あの人達は何もしとらん人間だったんやろ!?それを……」
私「だが元に戻す術はない、ああなれば崩れるまで蟲に動かされる人形だ」
はやて「でもっ!」
無理も無い、いくら有能な魔導師でもこの年齢の子供に割り切れる物ではあるまい。
私「許せとは言わない、供養は後で必ず……!」
デバイス<Burning Phalanx>
ドドドドドドドドドドドドドド
傀儡蟲「ギイイイイイイッィィィィィィ……」
ゴォォォォォパチッパチッ




私「先陣は私が務める、君ははやてさんを」
シグナム「わかりました。主はやて、こちらへ」
人でないとは言え目の前で命が失われる光景を目にした彼女に戦闘を強いるのは酷だろう。
私「君達は後方の警戒を頼む」
ザフィーラ「心得た」
ヴィータ「ム、なんでアンタに命令されなきゃいけねーんだよ」
はやて「ヴィータ…こういう事は隊長さんの方が慣れてるんやから、言う事聞かなあかんよ…」
ヴィータ「わ、わかったってば!わかったからはやては無理しちゃダメ!」
クロノ「上に残った皆が無事だといいが……」
リンディ「あの子達は優し過ぎるから…さっきみたいに出会ったら躊躇しないか心配だわ」
私「とにかく今は一刻も早くアースラへ向かおう!」




エイミィ「逃げるのはいいけどどこへ向かうの!?」
ユーノ「この現象、前に確保したロストロギアに似たような物があったんです!」
フェイト「それがここに……?」
ユーノ「可能性だけど、とにかく下へ向かったクロノや隊長さん達に合流しましょう!」
局員「そうしまSHOW!しかしこのやぐら前見えなくね?」
局員「我らがエンジェルの安全が何よりも優先されるのだ!」
エイミィ「この様子じゃエレベーターは使えないから……階段だね!あっち!」
■「……!(ビクッ)ガシッ(フルフルフル)」
局員「イタタタタタタタタ!え?何!?止まれ!?」
ユーノ「え?どうしたんで…」
バサッ
傀儡蟲「ギシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」


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