file-98「死者の為に鐘は鳴る」

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管理局X-FILE seasonⅣ

file-98「死者の為に鐘は鳴る」











前回の管理局X-FILEは―――




巨大爬虫類「■■■■■(傷治そうと思って草とか光る石を食べたらこうなった!」
局員<なんかラグライトを食べたそうです>
ヴィータ「食うなよ!」

なのは「20年も……私の生まれるずっと前から動けずにここに……」
長官『10年も20年もそんな状態で正気を保てる者がいるなら会ってみたいものだな!』

船長「俺ぁお前に殺られたあの日から15年間!ずっとあの遺跡で起きてたぜ!?」
私「な……!?」

エイミィ「艦長……昔この人達にどんな事したんですか……?」
リンディ「さ、さぁ?昔の事だしあまり覚えてないわね~」

部長「ククク……私としても"時始めの鐘楼"、最後まで見届けたいのでね!」
ヴィータ「一番しぶといヤローが出て来やがった……!」












私「後は任せるって……おい!待―――」
《ザバシュッ―――》
同僚「――、―――……!」
《ドサァッ》
船長「こいつ……!最初から避ける気無――――」
私「あああああああああああああああああああああああああああ!(ダンッ」
船長「か―――!?」
《ドスッ》
私「はぁっ!はぁっ……!」
船長「……ガハッ!……くそっ……!新人2号……最初から捨て身のつもりで……!」
Großes Beil<Captain!?>
船長「心臓一突きか……狙い正確じゃねぇか……新……人……!」
私「わ、私……は………私が……!」






管理局X-FILE SeasonⅣ file-98「死者の為に鐘は鳴る」







リンディ「―――これなら行けると思うんだけど、どうかしら」
シャマル「えぇ!?そもそも旅の鏡ってこちら側に引き寄せるのが主なんですけど……」
なのは「そこを何とかお願いします!」
シャマル「いやそんなもう少しおまけしてみたいな言い方されても……」
娘「よくわかんないけどシャマルおねーちゃんならきっと出来る!」
シャマル「そんな無茶な―――」
はやて「シャーマールッ!シャーマールッ!シャーマールッ!」
■「……!……!……!(←はやてに合わせて手を叩いてみる」
シャマル「やりましょう!」
はやて「流石シャマルや!」
ユーノ「なんだか詐欺の過程を見たような気がするよ……」
■「……?」
リンディ「さ、そうと決まれば後は気付かれないように事を進めましょう♪」
エイミィ「艦長なんだか楽しそうですね」
リンディ「だって秘密の作戦ってなんだかワクワクしない?」










局員<シャマルさんが詐欺っぽい乗せられ方をしていたその頃!>
局員<前略局員ですピンチですなんかもう身動き取れません>
局員<具体的には機体全体に蔦が絡まってもうロボットダンスぐらいしかできません>
コーカサス<ゴ主人様達ハ動ケルジャナイデスカ!外ヘ出テナントカシテクダサイ>
局員<ハハハ冗談は股間から生えたドリルだけにしてくれたまへよ>
コーカサス<操縦席強制脱出機能作動シマス(バシュッボンボンボン>
局員「だーーーーーーーーーーーーーー!?(ドシャッ」
コーカサス<モウ一度オ願イシマス、サッサトナントカシナサイ>
局員「お願いと言いながら命令口調!?」
局員「うーむドリルは思った以上にお気に召さなかったようだ、となれば―――」
局員「助けてー!」
怪植物「ギシャアアアアアアアアア!(ブンブンブン」
局員「1秒とたたずに窮地!戦場の局員は陸に打ち上げられた魚である!」
クロノ「何を遊んでいるんだお前達は!」
局員「これが遊んでいるように見えまノゥ!バカよせ齧るな!俺の尻は桃じゃない!」










《ギギギ、ギギギギギ……》
局員「しかしなんとかしろと言われてもどうしようもないだろこれ」
局員「地道に一本ずつ切ってみるか?」
局員「おい待て!俺を助けるという大事なプロセスを抜かしてどわーーー!?(ブンブン」
怪植物「ギシャアアアアアアアアア!」
ナビ子<いやー!もう変な触手にもみくちゃにされてお嫁に行けないー!>
機関長<合体解除じゃ!そうすれば抜けられる!はず!>
班長<いやちょっと解除ってこんなスクラップまがいの状態で―――>
《ガシャアアアアアアンバラバラバラドドオオオオオン……カランッ……》
コーカサス<解除ト言ウカ崩壊デスネ、拘束カラハ抜ケラレマシタガ>
フェイト「だ、大丈夫ですか!?」
班長<色んな意味で助けて欲しいわよ>
機兵蟲「ガアアアアア……!」
アルフ「うわっ気持ち悪っ!機械からなんかはみ出てる!」
局員「あれ俺本格的に無視されてない?誰かー!本局食堂の食券あげるから助けてー!」










《ズドオオオオオオオン》
局員「ぶべっ!(ドシャッ」
クロノ「まったく、仮にも武装局員が情けない声を出さないでくれ」
局員「助かりました執務官!お礼に身長の伸ばし方を解説したHPのアドレスを!」
クロノ「感謝の念が感じられないのは何故だろうな!」
機兵蟲「ガアアアアアアアア!」
アルフ「クロノがコントやってる間に囲まれちゃったよ」
クロノ「僕のせいか!?」
フェイト「とにかく敵の目をこっちに引き付けないと……」
ナビ子<引き付けないと?>
アルフ「フェイト!シーッ!」
フェイト「あ!いえ、えっと!引き付けた方が一網打尽にしやすいかなって!」
班長<あんた大人しそうに見えて意外と物騒な思考してんのね>
フェイト「うぅ……違うのに……」
アルフ「大丈夫あたしはわかってるよフェイト!」










クロノ「この乱戦状態じゃ互いの状況が掴み難い、自分の身は自分で守ってくれ」
フェイト「局員さん達……大丈夫ですか?」
局員「えぇ大丈夫大丈夫全て問題ありません」
コーカサス<ドコカラ来ルンデスカソノ自信ハ>
局員「フハハハハ見せてやるぜ!俺達の新必殺技!」
局員「オ、オウ!(聞いてねEEEEー!これ絶対見切り発車だ……!)」
局員「行くぜ!(オイオイ俺ノープランだよ!どうすんだよこの後……!)」
ナビ子<機関長どうするんですかーこんなスクラップボディーで>
機関長<ぶわははははスクラップなんてのは動けんガラクタの事を言うもんじゃ!>
班長<ま、どうせ壊れるなら最後まで動かしてあげたいわね>
機兵蟲「ガアアアアアアアアアアア!」
アルフ「来るよフェイト!」
フェイト「うん―――(ヴォン、ヴォヴォン」
Bar<Plasma Lancer>
《ドドドドドドドドドオオオオオオオオオオオオオオオン!》










船長「さぁどうする?鐘楼が動くまでもう時間が無ぇぞ?」
私「復讐心で目が曇ったか!そんな事をして何になる!?」
船長「ダチも家族も故郷すら消されて大人しくしてられる程物分りが良くないってだけだ」
私「まだ間に合う!時揺らしの鐘を渡せバゼル!」
船長「そりゃ無理な相談だな、言っただろ俺は鐘に魔力を与える動力炉だってよ」
私「動力炉……まさかお前―――ロストロギアと……!?」
船長「ダハハハハ今はもう俺自身が時揺らしの鐘ってわけだ!」
私「な――――それでは鐘楼を止める手立ては……!」
船長「物分りがいいじゃねぇか、鐘への魔力供給を止めればいいだけの話だぜ」
私「だがそれは!」
船長「簡単な事だろ?テメェが意地になって否定してた事をすりゃいいだけだ」
私「私にもう一度お前の命を奪えと言うのか……!」
船長「回りくどい言い方だな、答えはやるのかやらねぇのかだけだろうがよ」
私「……!」
船長「ダハハハハハさぁ決断の時だぜ新人!いや隊長サマよぉ!」










私「止まる気は無いんだな……!」
船長「何度も言ってんだろうが!テメェの答えはどうなんだ新人!あぁ!?」
私「私は――――――時空管理局としての責務を果たす!」
船長「出来るかどうかは別問題だがな、一回殺したくらいで勝った気になるんじゃねぇぞ」
私「そうか……ならば私の手で送り返すまでだ!」
Silver Shot<result is the same!(何度やっても結果は同じです>
船長「ダハハハハ面白ぇ!やってみろや!」
Großes Beil<Come on let's see what you've got!(どっからでもかかってこいや!>
《カッドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!》

シャマル「クラールヴィント、お願い」
Klarwind<Ja>
《キンッ》
はやて「上手くいくとええんやけど……」
娘「どきどき……」










Klarwind<Verbindung(接続できました>
シャマル「やっぱり旅の鏡には拒否反応は出ないみたいです」
リンディ「思った通り、鐘楼の間もこの遺跡の結界と同じ仕組みなんだわ」
娘「どーゆーこと?」
ユーノ「この遺跡の結界は外部から接触した対象を拒むんだよ」
■「……?……?」
なのは「えーとね、壁があって通せんぼしてる感じかな」
娘「ふむふむ」
エイミィ「魔力にも反応するから転送も当然だめ、でも私達はここに来れたでしょ?」
娘「あれ?なんでだろ」
ユーノ「この結界はあくまで侵入を拒否する物で内部から出る事には干渉しないんだ」
■「……?……?」
娘「ユーノおにーちゃんはむずかしい言葉ばっかりでよくわかんないよー」
ユーノ「うぅ……僕ってやっぱり頭が固いのかな……」
なのは「そ、そんな事ないよほら!私はわかるし!」










なのは「えーと、つまり鍵が閉まってるけど中からは開けて出られるって事!だよね?」
ユーノ「う、うん!まぁそんな所だね」
■「…………!(コクコク」
娘「なのはおねーちゃんはわかりやすーい!学校の先生みたい」
なのは「えへへそうかな……」
シャマル「私はあの時旅の鏡で相手の位置を知ろうとしたけど……」
リンディ「空間を繋ぐだけなら拒絶されないけどシャマルさんの手が"侵入"したからね」
エイミィ「それで結界が繋がった空間を閉じようとして私達は引っ張り込まれたと」
娘「つまりドアを閉めるどさくさでふほーしんにゅーしちゃったんだね!」
エイミィ「なんでそこだけ年齢に合わない発想になるかな」
シャマル「遺跡を覆う結界と違って今度は規模が小さいから、それだけ拒絶も強いですよ?」
はやて「どれくらい頑張れる?」
シャマル「結界が"侵入"と判断した瞬間に拒絶されるでしょうから……」
リンディ「チャンスは一度きりね」










シャマル「入り口を限界まで広げても大人2人ぐらいしか通れませんね」
リンディ「そう、なら私が―――」
はやて「それ、子供なら何人や?」
シャマル「身長の分横に広げれば……3、いや4人ぐらい……かな?」
なのは「私達ならもっと多い人数で行けますよね、リンディ提督」
リンディ「なのはさん……」
はやて「なのはちゃんはあのバゼルって人にまだ言いたい事あるやろうしそれに―――」
ヴィータ「っ!(フイッ」
はやて「一緒に行きたそうな顔してる子がおるしなぁ~ヴィータ」
ヴィータ「あ、あたしは別に行きたいわけでもなんでもねー!ただ……」
はやて「んー?ただ?」
ヴィータ「おい、お前この星に来てから何発撃った」
なのは「え?えーとバゼルさんと撃ち合って、アニーさんと戦ってラグプラントと―――」
ヴィータ「バカスカ撃ち過ぎなんだよ!」
なのは「あははははつい撃っちゃうんだよね……」










ヴィータ「このままじゃまたお前あのゾンビ相手に撃ちまくるだろ」
なのは「そんな事―――無いとは言えないかも……」
ヴィータ「ユーノじゃどうせ止められねーし」
ユーノ「う」
ヴィータ「大体壁ぶっ壊すとか別にお前が撃たなくてもいい所で撃ち過ぎなんだよ!」
はやて「んでー、結局ヴィータは何が言いたいん?」
ヴィータ「だ、だから無駄撃ちさせねーよにあたしがついてってやるって言ってんだよ」
娘「なのはおねーちゃんが心配だからいっしょに行きたいんだね!」
■「……!(←なるほど!の表情」
ヴィータ「ちっげーよ!どこをどう聞いたらそんなわけわかんねー意味になるんだよ!」
シャマル「普通に聞いたら誰でもそう思うわよ?」
はやて「ってなわけで私らで行って―――いや行かせて下さい、リンディ提督」
リンディ「……わかったわ、あ、多分あの子ヒートアップしちゃってるから、お願いね?」
娘「たいちょーをおねがいします!ヴィータおねーちゃん」
ヴィータ「おう!任せとけ!」










大鎌蟲「ギキイイイイイイイイイイイイイイイイ!(ブンッブォンッ」
シグナム「またお前か……随分と目の敵にされている―――な!(ギンッガキンッ」
部長「ククククク随分と君を気に入っているようでね、遊んでやってくれたまえ」
シグナム「生憎子守りは得手ではないからな、穏便には済ませる保証は無いぞ!」
長官『今だ!火力を集中させ―――』
大鎌蟲「ギキイイイイイイイイイイイイイイイイ!(ズガアアアアン!」
長官『っ!?な、何をする!』
部長「ククク……どうやら勝負に水を差されたくないらしいな」
長官『何を……!?』
部長「君は君でやる事があるだろう、ここは私達に任せたまえ」
長官『ふん、そうだなそうさせてもらおうか』
サレイジ兵「長官!管理局トノルダイノ残党ドモガ……!」
伍長「犬耳マッチョの兄さんは杖とか使わないのか?(ズガガガガガガ」
ザフィーラ「私は守護獣で―――それ以前にその呼び名はやめろ」
砲兵「あ、しっぽが、怒ってる」










私「撃ち合いでは出力が違い過ぎる……シルバーショット!」
Silver Shot<Glaive Form(カシュッ、ヴォンッ>
船長「格闘形態……?お前そんな戦り方だったか?」
私「力の無い私がお前を倒す為に試行錯誤した戦闘スタイルだ」
船長「おーおーそりゃ光栄だな、あの時拝めなかった分見せてもらおうじゃねぇか」
私「あの時は未熟だったが15年間通してきた戦い方だ、今は体に染み付いているさ」
船長「いいぜ、出し惜しみは無しだ!バイル!水流加圧!目一杯だ!」
Großes Beil<Jet Form!(ザババババッ――――イイイイイイイイイン>
私「極限まで水圧を高めたのか……随分と静かになったな」
船長「ご近所の迷惑にならない静音仕様!ただし―――(ブンッ」
《バシュッ――――ドガアアアアアアアアアアンガラガラガラ……》
船長「ダハハハハこいつは切れるどころじゃ済まねぇぜ!?」
私「当たればな」
船長「言うじゃねぇか……!」
私「行くぞ!」










船長「水圧ぶった斬りいいいいいいいいいいいいいいいい!」
私「先手を打たせるな!」
Silver Shot<Convergence Cutter>
《ヒュォッズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!》
私「こちらの斬撃ごとか……!パワーは桁外れだな」
船長「ダハハハハそれだけが取り柄だからな!」

シャマル「準備はいい!?呼吸を合わせて一度に全員で行かないとダメですからね!」
なのは「大丈夫です!」
シャマル「それじゃ……クラールヴィントお願い!」
Klarwind<Sich ausweiten(旅の鏡を大きくします>
《ヴォン》
シャマル「いつでもどうぞ!って言うか早くしてー!」
はやて「それじゃ3人とも―――」
ユーノ「うん、行こう……!」










船長「オラオラ避けるばっかじゃ埒が明かねぇぞ!ダハハハハ受けたら即死だけどな!」
私「そうでもないが―――な!」 
Silver Shot<Willow Elude>
Großes Beil<Flowing Impact!>
《ガッ――――フィンッズガアアアアアアアアアアアン!》
Großes Beil<What!?(すっぽ抜けた!?>
船長「そうじゃねぇ受けた瞬間に攻撃の軌道を逸らしやがった……!」
私「押し合いで勝てないなら、受け止めずに力の向く方向を変えるまでだ」
船長「当てたのに当たってねぇか、気持ち悪ぃ感覚だな」
私「あの時とは違う……もう私にお前の力押しは通用しない!」
船長「ただのパワーバカだったら俺はとっくに戦場でくたばってらぁな、まだまだ―――」
《ヴォン》
???「「「「せーの!」」」」
船長「これかr《ドゴッ》だばーーーーーーーーー!?(ズシャアアアアアアアーーーーーー」
ヴィータ「ん?なんか吹っ飛ばしたぞ?」










なのは「隊長さん!無事で良かった……」
私「君達か……何故来た!?バルバスやサレイジ軍は大丈夫なのか!?」
ユーノ「色々あって今は皆一緒にいます、娘さん達も無事ですから安心してください」
船長「ぶっペッ!砂食った!あークソなんだいきなり―――ってガキ共!」
ヴィータ「ゾンビオヤジ!宣言通りぶっ飛ばしに来たぜ!」
はやて「諸般の都合で私らだけやけどな」
なのは「違法兵器機運用、古代遺失物強奪、他諸々の罪状であなたを拘束します!」
船長「とうとうこんな所まで来やがった……!」

軍曹「……?おかしい、管理局の人数が足りないぞ」
砲兵「え?12345……あ、片手じゃ足りない678910……どうしよう、両手でも足りない」
伍長「だからお前は暗算の勉強しろっつってんだろ」
軍曹「っ!まさか鐘楼の間に――――――お前の仕業かリンディ!」
リンディ「さぁどうかしら?」
軍曹「ぐ……やられた……!!」









船長「ダハハハハせっかく来てももう秒読み段階だ、手遅れだぜ!?」
なのは「何故こんな事を……理由を聞かせてください!」
船長「理由だぁ?言っただろうが、戦争の負けを認められねぇ敗残兵の復讐だよ」
なのは「でもあなた達は……そんな理由で動いているとは思えないんです!」
船長「金が欲しい力が欲しい、犯罪者に理由なんて求めてもキリが無ぇぞチビ」
なのは「それでも……」
船長「まぁどう思おうが勝手だけどな、お前らに教える義理は無ぇな!」
なのは「それでもこうまでする理由があるなら、私はそれを知りたいです!」
船長「ダハハハハだったら力ずくで聞いてみなぁ!」
ユーノ「!」
私「!」
ヴィータ「おめーは今……言っちゃいけない事を言っちまった……!」
船長「ハイ?」
なのは「わかりました、お話―――聞かせてもらいます!」
船長「エ?」










はやて「隊長さん状況は―――時揺らしの鐘楼がもう動くってほんまなんですか!?」
私「鐘楼の核である時揺らしの鐘はバゼルが持っている、既に起動段階だ」
ヴィータ「ならあいつからぶん取ればいいだけの話だな」
私「鐘はバゼルと融合している、今は奴自身が時揺らしの鐘だ……!」
船長「ダハハハハつまり止めるにゃ俺を殺すしかねぇってわけだ!」
はやて「無茶しよるなぁ」
ユーノ「いや……そうじゃないのかもしれないよ」
ヴィータ「どういう意味だ?」
ユーノ「そんな都合良くロストロギアを取り込めるとは思えないよ、もしかしたら……」
なのは「元々そういう物だった……って事?」
ユーノ「おかしいとは思ったんだ、惑星を消し去る鐘楼に死者の時間を取り戻す鐘だよ?」
はやて「確かに同じロストロギアを構成するパーツにしては機能が間逆やね」
ユーノ「時開きの鍵、時揺らしの鐘、時戻しの鐘突き、時始めの鐘楼、この名前もね」
私「破壊的なイメージは無いが……まさか―――!」
ユーノ「古代マグレスが残したこのロストロギア、そもそも兵器じゃないと思うんです」










ユーノ「バゼルさん、ノルダイが消滅したのは惑星誕生前まで時間が遡ったからですよね」
船長「……あぁそうだ」
ユーノ「それはあの長官が本来鐘があって完成する機能を鐘無しで使ったからだと思います」
なのは「じゃあ本当の機能って……?」
私「鐘が起動する為には死を覚悟し死を前にした者の魔力が必要と言ったな……」
ユーノ「人がそれだけの条件を良しとするのはもう後が無い状態ですよね」
ヴィータ「食い物がねーとか戦争で劣勢だとかそういう事か?」
ユーノ「もっと大きな規模で、例えば―――星が死ぬとかね」
船長「……!」
ユーノ「星が死に掛けた時、自分を犠牲にしてそれを救う意思のある者に答えて動く」
はやて「それやったらまるで――――」
なのは「星を滅ぼすんじゃなくて、星を助ける為のロストロギア……?」
ヴィータ「なんだよそれ……じゃああいつは、あいつらは何でそんな物を……」
船長「―――ダハハハハ!流石だな発掘屋!俺達は5年がかりで調べたってのによ!」
私「……バゼル?」










アナウンス<マスターユニット"時揺らしの鐘"を認識しました―――>
《ゴゴゴゴゴゴゴ》

遺跡プログラムの声が響き、部屋に静かな振動が起きる。
その中で私はある仮説、いや確信に至って動揺を隠せなかった。
そう、私達は最初から思い違いを―――"あれを兵器だと決め付けていた"

船長「お前の読み通りだ、鐘楼は元々惑星破壊兵器なんかじゃねぇ、こいつは―――」

アナウンス<これより―――"惑星再生プログラム"、時始めの鐘楼を実行します>
《キイイイイイイイン―――ゴォーン……ゴォーン……ゴォーン……ゴォーン………………ゴォーーーーーン……》

なのは「惑星……再生プログラム……!?」

15年前、あの遺跡で聞いた鐘の音が響いた――――――










管理局X-FILE seasonⅣ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ツヅク……


コメント
この記事へのコメント
鳴らせーーー!!!バゼルーー!!シャンドラの灯をーー!!

ついにここまで来ましたね!100話まであと少しになってようやく局員たちの予告編でのセリフも回収!
いまやスラちゃんが数え切れないくらい人数が増えている始末!減っているのに数え切れない!ほんと始末つくんですかこれ

クライマックスを楽しみにしています!
2007/08/15(水) 08:51 | URL | 九尾 #.7qyC5XY[ 編集]
関係ないけど局員のノリを見ていたら、夏コミの会場前待ち時間になのはさんにバスター撃ってもらいたくなってきた。

えーっと、今回のまとめは使い方次第でドラ○もん道具も純正な破壊兵器になる。
そして、局員は武装隊員だったという設定だと、なのはさんは戦闘民族ってことですね。
つまり、今回の話は名前とか外見だけで決め付けちゃいけないってことですね。

バラバラになったパーツが局員の身体を這って、クライマックスなフォームになるのを楽しみにしてます。
もしくは母星の怨念が身体を這うみたいな~(オィ)
2007/08/15(水) 19:27 | URL | 文明 #-[ 編集]
惑星再生プログラムだったとは……最初から惑星破壊兵器ってのは変だなーとは思ってたけど、こう来ました。使い道次第、ってのはよくある話なので額面どおりには受け取ってませんでしたが、真逆とは思いませんでした。

しかし、ふと思うのだけどこの作品でもなのはさんは破壊神呼ばわりだけど実際その超火力が有用だった局面ってほっとんどないんですよねー。特に今回の話、船長ズが絡め手大好きだからなのはさんの火力があんまり生かせてないシーンばっかりだし。
いつぞやの巨大蟲戦だと問答無用だった気もするけどー。
さてさて、最後に祝砲一つあげられるんでしょうか、なのはさん。吹き飛ばし展開大好物なのでドキワクしてまってます。

最近異様に暑いのですが、お体には気をつけてくださいね。私は炎天下だろうとスーツなので死にそうです。
2007/08/15(水) 21:24 | URL | SIS(ショウ) #CofySn7Q[ 編集]
>ついにここまで来ましたね!100話まであと少しになってようやく局員たちの予告編でのセリフも回収!
こんなの覚えてる人いねぇだろと思いながらやってたのでビビリました
迂闊に予告なんかやるもんじゃない……!

>そして、局員は武装隊員だったという設定だと、なのはさんは戦闘民族ってことですね。
ヘラクレス誕生編や局員の日々なんかでは名義だけ武装局員ってのは言及してるんですけどね
誰がこんなのを武装局員だと思うだろうか!

>さてさて、最後に祝砲一つあげられるんでしょうか、なのはさん。
色々とね、溜め込むと凄い事になるよね
何気に666ぞろ目よね
2007/08/16(木) 02:06 | URL | X #1SLQJoII[ 編集]
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