11、不完全定義言語の真理追究における実地検分

11、不完全定義言語の真理追究における実地検分

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コンコン

局員「合言葉を言え、『ツン!』」
局「『ンデ!』」
局「よし、時間通りだな。入れ」

ギイイイイイィィィィ
バタン

局「さて、全員集まったようだな……では始めよう」
局「今日の進行はお前だよな、議題は何なんだ?」



議長局員「議題は……ツンデレだ!」




■時空管理局局員の華麗なる日々

11、不完全定義言語の真理追究における実地検分



ザワザワザワ
局「おぉ……」
局「まさか……やるのか……?」
局「無茶だ……」

議「静粛に!意見のある者は挙手だ!」

局「議長!」
議「発言を許可する」

局「その議題は過去何度も討論の末に結論保留で終わってきた案件です!」
議「だからこそだ、我々はいつまでも不安定な言葉を使い続けていいのだろうか!否!」
局「そ、それでは……」
議「今回を以ってこの議題に決着をつける!」

ドオオォォーン

局「つ、ついに長年の論争に終止符が打たれるのか!」
局「俺最近不安でツンデレって言葉を安易に使えなかったんだよ」

議「静粛に!まずは現状に至るまでの情報整理だ、復唱!」

局「ツンデレとはツンツンした態度とデレデレした態度のギャップが激しいキャラクターを指す言語である!」
局「近年主に属性として認識されアニメやゲームを中心に認識されている言語である!」
局「だがその定義は不確定な物でこれツンデレか?と思う事も多い!」
局「そして最大の論点、何を以ってツンデレとするか!」

議「ご苦労。そう、そこが問題だ。現在は主に2種類に大別されている、フリップを」

カタン

1、フラグが立つ前は反発的・高圧的態度(嫌悪感含む)「ツン」がフラグONにより「デレ」に移行する。

 ・注)その際ベタ惚れであるか好意を持ちながらも素直になれないかは定義の是非には含まれない

2、既にフラグが立った状態で対外的には「ツン」の態度を示し特定条件下でのみ「デレ」になる。

 ・例)外では男を尻に敷いているが実はベタ惚れなヒロイン
    外では素っ気無いが二人っきりだと尋常じゃなく甘えてくるヒロイン


議「広義的には2極化されているがここから派生する様々なバリエーションが存在するわけだが……」

局「はい。精神的に病んだ、または病的な執着を持つヒロインが氷解する『病んデレ』、
  全身機械の少女を義理の娘としながら素直に娘として扱えない『ツンデレオヤジ』等が確認されています」
局「もう収拾つかねぇよオイ」

議「だが!それらは所詮机上の空論!我々は二次元世界の設定を見て発言しているだけなのだ!」
局「いやそれ言ったらお終いだろ!」
局「待てよ……そうか!メガネっ娘だって義妹だってメイドさんだって現実に存在するから二次元で定義できるんだ!」
局「なるほど!確かに現実では職業であるメイドを都合の良い解釈で二次元設定にしているもんな!」

議「気付いたようだな……つまり!現実のツンデレをリサーチし定義することで初めて二次元のツンデレが確かな物になるのだ!」

ドドオオオオオォォォン

局「「「「おおおおおおぉぉぉぉぉー!」」」」


……………………………………

……………………

…………


局「と言うわけでリサーチ開始だ」
局「待てよ!俺議長だったのに何で現場なんだよ!あれ!?名前元に戻ってる!」
局「20人いるからボンバーマントーナメントで決めようぜとかお前が言い出したんじゃないか」
局「そうだった!緊張の余り開始早々Aボタンさえ押さなければ……!」
局「しかも死んだ後に場外から俺の邪魔するし!」
局「道連れが欲しかったんだよ!俺達仲間じゃん?チームじゃん!?」

局「まぁいいやいい加減俺も不安定な言葉を使う事に疑問を抱いていたところだ、答えを出そうじゃないか」
局「あぁ、ネットの歴史に名を残そうぜ!」
局「って言う建前でツンデレに触れてキャッキャしようZE!」


<緊急企画!幻のツンデレを追え!~豪邸の奥で金髪のツンデレを見た!~>

局「この番組はアースラ局員有志の提供でお送りします」
局「って事でどうですか、一躍時の人になったご感想など一つお願いします」

アリサ「……ってあんた達誰よ?その前にどこから入ってきたのよ!」
局「いやっはっは時空管理局局員としてのたしなみですよおぜうさん」
ア「あー思い出した、魔法関係の人ね……それでも立派な不法侵入なんだけど。何の用?」
局「現代の抱える社会現象の一つ、ツンデレについて調査検分に来ました」
ア「ツン……?え?何?」
局「まぁ簡単な質問に答えていただけるだけでいいんで」
ア「思いっきり怪しいわね……そもそも花見の席で『伝説の木の下で告白と見せかけて決闘!』とか暴れる大人とは関わりたくないんですけど」
局「うぐっ……!いや、そのホラあれはね?ちょっと楽しくなっちゃってそのね?」
局「そうそう!お酒って怖いよネ!アリサちゃんは成人しても飲みすぎちゃダメですよえぇホントに」
ア「あんな人として情けない姿見たら頼まれても酔っ払えないわよ」
局「ゴフッガフッ!容赦無い言葉のナイフ!でもちょっと楽しい俺!」
ア「あーもーいいからとっとと帰んなさいよ不審者!鮫島呼ぶわよ!」
局「い、いかん!流れを持って行かれた!」
局「怯むな!強引な流れは俺達の専売特許!一撃必殺のカウンターだ!」


Q,ユーノ君を好きになったきっかけは何ですか?


ア「え……へ!?ななななな何言い出すのよアンタ達!?」
局「だからーアリサちゃんがユーノ君を好きになったきっかけは何ですかーって簡単な質問ですよ」
ア「な、何訳のわからない事言っちゃってんのよ!あああアタシがユーノを!?バカじゃないの!?」
局「でもなのはちゃんやフェイトちゃんとよく張り合ってますよね」
ア「別にアレはただユーノを私物みたいに扱うなのは達に納得行かないだけでゴニョゴニョゴニョ……」
局「でもユーノ君のこと好きだって言ったことありますよね?」
ア「あ!あれはユーノがアタシの事を好きだって言うから仕方なくアタシも好きになってあげるって話でってあっ!」
局「はい頂きました!解析班!結果は!」

局「こちら解析班!結果は……『好きになった理由を相手に責任転化』、高純度のツンデレです!」
局「イヤッハァー!やったぜ!やっぱりツンデレは実在するんだ!」
ア「な!だからアタシは別に」
局「間髪入れずにソイヤァ!」


Q,ユーノ君に対する不満はありますか?


ア「え?不満って……そりゃ確かにユーノは優しいけど誰にでもだし優柔不断だしブツブツブツブツ……」
局「なんて素直な子なんだろうか」
局「悪い人に騙されないかお兄さん心配になっちゃうなぁ」
ア「あとそうね、最近アタシに対する態度がおざなりって言うか淡白って言うかもうちょっとかまってくれてもいいのにブツブツ……」
局「フィイイイイィィィィッシュ!即解析!」

局「出ました!『自分から素っ気無いオーラを出しているのにもっと相手しろという矛盾』!」
局「こいつぁ……相当なツンデレベルだぜ……!」


Q,では今後のユーノ君に求める事は?


ア「今後って……そうねやっぱりもう少し態度をハッキリさせろって言うかアタシの事をもっと見てって言うかブツブツ……」
局「考え出すとスゴイ集中力みたいだな」
局「あぁ、質問だけ受け取って俺らの事は完全に見えてないぜこれ」
ア「まぁアタシがもう少し積極的にアタックすればいいって話かもしれないけど?でもそれじゃ何かアタシがベタ惚れみたいで悔しいしブツブツ……」

ガガガガガガガガガガガガガガ
局「なんだ!どうした!?」
局「こ、これは『本人は自分から行くのは負けだと思っているけど今更何言ってんだ状態』!」
局「凄まじいンデの波動だ!計測値なおも上昇中……う、うわああああああああああああ!」
ボンッ!
局「ば、馬鹿な……我々の技術の粋を結集したツンデレ解析機『遮那壱号』が!?」

局「ゲホッゲホッ、だが最終結果が出たぜ!」


アリサ・バニングス
分類:ツンデレ科 非素直目 強気型(ベタ惚れ)
・自分の気持ちを自覚した上で素直になれず相手に高圧的に当たってしまう。
・かまってほしい欲求は人一倍強いが逆の態度で接してしまう。

局「まさかこれほどの逸材だったとは……」
局「我々は恐ろしい才能を見つけてしまったのやもしれん……!」
局「まぁ結局アリサちゃんはユーノ君にラブラブウォンチューなわけですな」
局「なんつー表現使ってんだお前……」

ア「…………」

局「えーご協力ありがとうございました!」
局「素直にアタックすればどうですか?ユーノ君流されやすいし」
局「ハハハ馬鹿だなお前それができないのがツンデレなんだよ」

ア「……だ・か・ら!何勝手に人の分析してんのよ!」
局「でも当たってるでしょ?」
ア「う、うるさいうるさいうるさーい!帰れ!さっさと出て行かないと枕の下の護身銃で撃つわよ!」
局「アリサちゃんそれ映画の見過ぎj」

バキューン
チリッ

局「………………」
局「実弾?」
ア「実弾」

局「ちょおおおおおお!?危ないから!お嬢ちゃんそれしまって!」
ア「うるさいこの不法侵入者!その上乙女の内面を暴き立てようなんて万死に値するわよ!」

バキュバキュバキュン

局「ギャース!なんでそんなに狙いが正確!?アリエナイ9歳児!」
ア「淑女のたしなみよ!安心なさい痕跡は残さないから!」
局「それ俺達がこの世にいた存在が残らなそうで怖い!」
局「て、撤退!撤退ー!エクソダスー!」
局「オーバースキル発動!ラストエスケープ!」

ガシャアアアアアン!

ア「鮫島!不法侵入者よ!迎撃システムを作動させなさい!」

局「ギャー!?ドーベルマンの群れが!?」
局「何今の!?焦げた!レーザー?レーザーなのか!?どんな技術水準だよ!」
局「我々はこの次元世界の認識を改めなければウヴォアー!?」

ドオオオオオオン


…………………………………………

……………………

…………



局「ゼーハーゼーハーゼーハー!全員生きてるか……」
局「い、一般人と侮ったのが間違いであったか……」
局「お嬢様ってのは皆あんなに非合法なのか!?」
局「まぁミッションは成功だ、ツンデレの解析完了!」
局「あぁ、これで長い論争に決着がつくぜ!」

局「待てよ、お前ら意図的に忘れようとしてるだろ?まだ終わっちゃいないはずだ」

局「お、おい待て、やるのか?あの人もやるのか?」
局「これだけで十分だろ!これだけの成果を上げれば皆も文句は言わないはずだ!」

局「いつからそんなツマラン人間になった!仕事はともかく趣味に妥協していいのか!?」
局「!……そうだな、そうだったな。俺達はいつだって命懸けだった(趣味に)」
局「しばらく間が空いて腑抜けちまっていたようだ、目が覚めたぜ!」

局「あの人もツンデレに属する者であるという事実は揺るがせないんだ」
局「全てをリサーチせねば真の答えは出ない!」
局「行こう!ツンデレを確立させるために!」





LYRICAL KYOKUIN's
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
つづく



実際ツンデレの正しい定義って何だろね


ぼくのかんがえたげきじょうばんしゃくがんのしゃな

「教授の野望2006~ドミノ軍団の逆襲~」

うわ見てぇー

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