file-7「アースラ妊娠疑惑事件」
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file-7「アースラ妊娠疑惑事件」

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管理局X-FILE seasonⅣ

file-7「アースラ妊娠疑惑事件」








引き続き調査と監視を続行するということで現場は解散となった。
不本意ながらレティ先輩の伝言を伝えるために"私"もアースラへ帰還したのだが―――
局員「ゲンジゲスグビンギンギダー!」
私「な、なんだ?」
局員「落ち着け!リントの言葉を思い出せ!」
局員「あぁスマン取り乱した、ユーノ君!あなたって人はー!」
ユーノ「え!?僕ですか!?」
局員「まさか……まさかとは思っていたが……君がそこまで見境無かったとは……!」
ユーノ「?、何の話ですか?」
局員「しらばっくれたってダメですよ!ここに動かぬ証拠が!(バッ」
■「(モギュモギュ)…………?(ポッコリ」
私「―――――――――――――――――――――――――――は」
そろそろ胃薬を買い足さなくては。朦朧とする意識の片隅で、私はそんなことを考えた……




管理局X-FILE SeasonⅣ file-7「アースラ妊娠疑惑事件」





フェイト「ユ、ユーノ……?」
ユーノ「いやいやいやいや違うよ!そんなわけないでしょ!」
アルフ「お盛んだねぇ~」
ユーノ「だから違うってば!なんで僕なのさ!?」
クロノ「確かに、怪しいと言えばお前達もだな」
局員「なんですと!?それは心外な!」
局員「この局員!かわいい子を観察する事には興味津々ですが性的な興味は一切無し!」
局員「そこんとこヨロシクお願いします!」
エイミィ「まぁギリギリのラインでそれは信用できるね」
シャマル「でも他に考えられるとしたら……」
ユーノ「だからなんで僕を見るんですか!?」
ヘラクレス「皆サン落チ着イテクダサ―――」
はやて「ユーノ君がエンジェルちゃんを孕ませてハイブリッドな二世が誕生やて!?(キラキラ」
局員「誰も出ていないのにどこで聞いたんですか!?すっげー目キラキラしてるし!」
ヘラクレス「モウイイデス」





シグナム「ユーノ君!子供がほしいのなら何故私に一言相談してくれな―――(グイッ」
ヴィータ「に、にんしんって赤ちゃんができる事だろ!?お前なにやったんだよ!」
ザフィーラ「落ち着け二人とも。どうせ何かの誤解だろう」
ユーノ「うぅぅザフィーラさん……!」
シャマル「はっ!ユーノ君がザフィーラにときめいている!?(カシャカシャカシャ」
局員「その涙目もらったー!(カシャカシャカシャ」
エイミィ「はやてちゃん達の乱入でパニック度が30%は増したねー」
クロノ「そんな分析はどうでもいいから!ほら取り敢えず落ち着くんだ皆!」
ユーノ「うわーん僕は無実だーーーーー!(ドンッ」
はやて「あ!待つんやユーノ君!男なら潔く認知しなさ――はぅあっ!」
フェイト「あ、なのは」
なのは「ユーノ君……ニン……シン……?ニンチ……?」
局員「いえ人参を細かく刻んでミンチに混ぜたハンバーグならお子様も食べられるという」
なのは「不潔なのーーーーーーーーーーーーーーーー!(ゴォッ」
局員「ベストは尽くした!(ジュッ」





ヘラクレス「サテ、一通リオ約束ガ終ワッタ所デ状況ヲ整理シマショウ」
局員「俺……達……だけが……被害に遭う……のも……お約……束……(プスプス」
エイミィ「さっきから隊長さんが言葉を失ったままなんだけど……」
ヘラクレス「数時間前マデ普通ダッタノニ妊娠ナンテアリエナイデショウ」
フェイト「あ、そうか……」
エイミィ「そう言えば談話室で見かけたって聞いたけどそれだけだったなぁ」
ヘラクレス「ツマリ最後ニ目撃サレテカラココヘ来ルマデニコノヨウナ状態ニナッタノデハ」
局員「(ガバッ)そんな短時間で!?それはつまり瞬間妊娠というわけか!」
局員「瞬間妊娠!?新ジャンル過ぎてついていけないぜそんなの!いや頑張ってみる!」
局員「つまり15歳の母どころの騒ぎじゃないって事だ!0歳の母!なんか哲学みたいだな」
はやて「まー冗談はこの辺で終わりにしよか。シャマルーよろしく~」
シャマル「はいはーい、じゃあちょっと一緒に来てね?検査とかしますから」
■「……?(コクン」
私「――――――――――――――――――――――――――――――(パタッ」





…………………………はっ!?
私「(ガバッ)……………………夢……か……?」
だとしたら娘が結婚して出て行く夢と並ぶ悪夢だ。
ザフィーラ「そう落ち込むな、冤罪は晴れただろう」
ユーノ「……どうせ僕なんて……一生遺跡に閉じこもっていればいいんだ……」
なのは「ごめんねユーノ君!えーとそのいきなりショックな事聞いちゃったからその!」
ユーノ「いいんだなのは……遺跡かぁ……前人未到の遺跡に行きたいなぁ……フフフ……」
……夢では無かったらしい。そして彼にとっては現実こそ悪夢のようだ。
エイミィ「あ、お目覚めですか?」
私「何が……あったんだ……?」
局員「ご説明しましょう!」
エイミィ「お帰りー何かわかった?」
ヘラクレス「ワカッタヨウナワカラナイヨウナ」
クロノ「歯切れが悪いな」
シャマル「まずわかった事だけご報告しますねー」






わざわざブリーフィングルームに移動してシャマルさんの講義を受ける。
シャマル「さて、当然妊娠なんかじゃありません」
冷静に考えてみれば当然である。
膝の上に座っているこの子は人の姿をしているがまだ人としては完成していないのだ。
シャマル「一見妊娠したと見間違えるほど膨張しているのは魔力体、服の方なんです」
私「服……?すまない、ちょっと触るぞ」
■「~~~(モゾモゾ」
―――本当だ、服の中は普通だ……それにしても普通であるとは言えないだろう。
私「服だとしてもどういう事なんですか?」
シャマル「ご存知の通りこの子の服は魔力体です、それも相当なエネルギーの」
そう、この子がロストロギアの落とし子であるという証。魔力を集め、それを行使する端末。
お互いを必要とするもう一つの体であり、内包空間が存在するほどの質量を持つ。
ヘラクレス「具体的ナ数値ハ不明デスガ、きゃぱしてぃーおーばーノ可能性ガアリマス」
はやて「お腹一杯かぁ……でも食べる量もずっと普通だったんやろ?」
クロノ「そうだな、間食も許容範囲内だったし特に過剰な摂取はしていないはずだ」







シグナム「それにロストロギアを封印できるほどの容量だ、そう簡単には―――」
はやて「シグナム、今なんて言うた?」
シグナム「蟲を率いた男と最初に剣を交えた場所での事です、あの時はそれに救われました」
ヴィータ「あーあの丸い玉みたいなやつか!魔法が使えないのはメンド臭かったよなー」
はやて「……あれってあの後どうなったん?」
ザフィーラ「……存じませんが」
ヘラクレス「私ハ爆発シテカラ復元サレルマデノ間ハ見聞キシテイマセンカラ」
クロノ「言われてみれば……その子が取り込んで封印した後は―――」
エイミィ「あの後研究所が爆発したり隊長さんが戻ってこなかったりで大騒ぎだったから」
局員「完全に忘れてましたね」
アルフ「って事はもしかして……」
フェイト「まだこの子のお腹の中に……?」
―――失念していた。
ありえないミスだが確かのあの状況では無理も無いかもしれない。
今まで何も無かった事が奇跡に思えてくるがこの子はロストロギアを一つ内包したままなのだ。





局員「オ、オペの用意を!緊急手術だー!」
局員「お客様の中にモノクロで全身を表現できそうな無免許医はいらっしゃいませんか!?」
■「……、……?(モゾモゾ」
ヴィータ「お、おいこいつの服なんか動いてるぞ!?」
ザフィーラ「落ち着け!産湯の用意だ!」
はやて「ザフィーラが冷静にパニック起こしとる!」
シャマル「中々見られない光景ですねー」
クロノ「言ってる場合か!何が起きるかわからないぞ!ユーノ!結界を!」
ユーノ「結界か……僕ってそれしか無いよね…皆のサポートができればそれでいいけど……」
なのは「私が悪かったからー!ユーノ君帰ってきてー!」
ヘラクレス「コチラ側ノ方ガ極端ニ減ッテシマイマシタ」
■「……!?……!?(オロオロ」
私「……大丈夫だ、私が必ずなんとかする」
■「…………?」
私「何、これでも私は専門家だ。任せておきなさい」




管理局X-FILE seasonⅣ
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ツヅク……


コメント
この記事へのコメント
出してなかったんかーーーい!!!
空間に再現するロストロギアと内部空間のある服の中
一体中はどうなってるんだ。闇の書の中よりよくできた世界になってるんじゃあ

隊長、専門家って・・・出産?
2006/09/26(火) 22:36 | URL | 九尾 #.7qyC5XY[ 編集]
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