file-3「適材適所」
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file-3「適材適所」

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管理局X-FILE seasonⅣ

file-3「適材適所」








立て篭もり事件の犯人が使っていたデバイスに違和感を覚えるなのは。
解析の結果、それは微弱でも魔力を持つ者ならば簡単に扱える密造デバイスだった。
更に調整次第では通常の、それもかなり高機能なデバイスとしても機能することが判明。
その汎用性の高いプログラムにアースラメンバーは思い当たる節があった……
クロノ「管理局の新型汎用デバイスに使われる予定だったマスタープログラム……!」
局員「なんてことだ……」
ユーノ「これが大量に出回ったら……」
局員「あの野郎大儲けじゃないですか!昆虫起業家!?マスコミが放っておかないですよ!」
局員「無職になってザマーミロとか思ってたのにまた俺たちより高所得者になるのか!」
局員「チクショウいつだってそうさ!真面目に働く奴が馬鹿を見る!何て嫌な時代!」
エイミィ「はいはいそういう台詞は日々真面目に働いてから言いなさーい」
クロノ「お前達が真面目な労働者にカテゴライズされるなら僕達を指す言葉が無くなるな」
ヘラクレス「アノー論点ガアラヌ方向ニズレテイルンデスガ……」



管理局X-FILE SeasonⅣ file-3「適材適所」





はやて「今流行りのベンチャービジネスやな、儲けたらヒルズにオフィスとか構えるんかなぁ」
なのは「はやてちゃんここミッドチルダだよ」
アルフ「……そのひるずってのは―――」
フェイト「食べ物じゃないのは確かだと思うよアルフ」
局員「おぉ!?フェイトちゃんが先手を取ったぞ!」
局員「フフフフフ女の子は日々成長するものさ」
局員「でもあの恥ずかしいからやめてーとあたふたするフェイトちゃんも好きだったなぁ」
ヘラクレス「話ヲ聞イテー!(バチチチ」
局員「すびばべぼばー!?(バリバリバリバリ」
局員「ヘ、ヘラクレス!どうしたんだ!反抗期か!?アイロボットなのか!?」
ヘラクレス「コノママデハイツモノ展開デ話ガウヤムヤニナルノハ目ニ見エテイマシタノデ」
エイミィ「それにしても似てたね……」
クロノ「あぁ、似ていたな……」
なのは「?、何に似てたの?」
ヘラクレス「誰ノ真似デモアリマセン」





ヘラクレス「ツマリ今回発覚シタ密造でばいすニハ元第七研支部長ガ関ワッテイル可能性ガ高イト」
はやて「うーんやっぱ逃げられたんは痛かったなぁ」
フェイト「どうしよう、私達のせいで……」
なのは「フェイトちゃん!それは―――」
リンディ「(カシュン)それはあなた達が気に病む必要はありませんよ」
エイミィ「艦長、お話は終わったんですか?」
リンディ「えぇ。それにね?強いて誰が悪いかと言うのなら……」
局員「あ、あれなんか急に肌寒くなったような―――」
リンディ「犯人の虚言を信じて無実の人間を追い回した挙句対応が遅れた誰かじゃないかしら」
局員「《ゴゴゴゴゴゴゴ》何!?何なのさこの効果音!?大気が震えている!」
リンディ「で、その件については即刻捜査するように本局へ話をつけてきました」
はやて「おぉ~流石リンディ提督!自分の不手際は自分で始末するのが筋ってもんや」

部下「というわけで当面はこの密造デバイスを専従捜査せよとの通達です」
隊長「結局最後は私に回ってくるのか…………」





隊長「となると明日からの予定だった遺跡の再調査と結界補強はどうなるんだ?」
部下「我々の代役が向かいます、専門家がいるそうです」
隊長「専門家?」
部下「それも本件の捜査を進言した者の推薦で決まったそうです。上は納得したとか」
隊長「なら私が言うことは何も無いな……わかった、全員に通達してくれ」
部下「了解しました」

上層部の決定は基本的に合理的かつ的確だ、それを覆すとなると一人しか思い当たらない。
私に回ってきたのは厄介払いにも思えるが実際は理に適っていると言える。
ロストロギア捜査の専任と言ってもそう頻繁にあるわけではない。
私は別に遺跡を発掘するわけではなく暴走した個体や悪用する人間を相手にするのが仕事だ。
そして一時は猛威を振るったテロリストや密売組織も最近は大人しい傾向になっている。
当時の裏社会と戦っていた人間は私を含めてまだ数多くいるがほとんどが管理職に行った。
現場で自由に動ける私に白羽の矢が立つのも頷ける。
そう、この密造デバイスは裏社会活性化の火種になりかねない危険な物だ……!





ユーノ「へぇーここがデアル・ターグ遺跡かぁ……」
アルフ「随分と嬉しそうだねぇユーノ」
ユーノ「あはは無限書庫に入ってから遺跡に触れる機会があまり無かったからね」
フェイト「デアル・ターグって聞き慣れない言葉だね」
ユーノ「この遺跡を作った旧文明の神様の名前なんだ、時を司る神様だとか」
フェイト「旧文明……今の人達はもうこの神様を崇めていないのかな」
ヘラクレス「コノ惑星ハ過去ニ起キタ大災害ニヨッテ生態系ガ死滅シテイルノデ現在ハ無人デス」
アルフ「惑星丸ごと!?どんな災害だったのさ?」
ヘラクレス「大昔ノ事ナノデ詳細ハ不明デスガ……」
ユーノ「管理局の資料では次元断裂規模の災害が起きた可能性が高いとされているね」
アルフ「なんでそんな事がわかるんだい?」
ユーノ「この惑星に残された資料や別の惑星からの天体観測データを基にした推測だよ」
ヘラクレス「当時コノ惑星ハ宇宙進出れべるマデ文明ガ発達シテイナカッタノデス」
ユーノ「外との交流が無かったから何が起きたかは正確にはわからないんだ」





局員「なんでなんでー!なんでヘラクレスは行けて俺達は留守番なんですかー!」
局員「そうです!納得のいく説明を要求します!」
局員「でなきゃ俺達ここから一歩も動きません!仕事しません!」
クロノ「ヘラクレスは役に立つがお前達が行くと邪魔しかしないからだ」
・・・・・・・・・・・・
なのは「(カシュン)クロノ君、今局員さん達が泣きながら通路を掃除してたけどどうしたの?」
クロノ「納得してしまった自分達が情けないんだそうだ」
エイミィ「あ、なのはちゃん今日の訓練はもう終わりなんだ?」
なのは「はい、でもヴィータちゃんがもう一回勝負だーって迫ってくるんで……」
はやて「それで避難したわけやな、なははヴィータはなのはちゃん大好きやなぁ」
なのは「そうなのかなぁ……ところではやてちゃんは何してたの?」
はやて「ちょっと用事があって来たんやけどおもろい話聞いてしもたんで長居しとるんや」
なのは「面白い?どんなお話?聞かせて聞かせて!」
はやて「ユーノ君がなぁ、フェイトちゃんと二人っきりでお仕事中なんやて」
なのは「…………詳しく聞かせてほしいなぁ…………」






局員「ちょっとおおおおおはやてちゃーーーーん!?(ズザザザザ」
クロノ「お、落ち着くんだなのは!アルフやヘラクレスも一緒だから!」
なのは「そ、そっか!なんだそうなんだ……」
はやて「『アルフはそっち、ヘラクレスは向こうを見てきてくれ』」
エイミィ「『ユーノ?なんで私達だけ一緒なの?』」
はやて「『そんな事……言わせないでよ……』」
エイミィ「『え?あ、ユーノ何を……!』」
はやて「『フェイトと二人っきりになるために決まってるじゃないか!』」
エイミィ「『あ!だめユーノ!こんな所でなんて……!』」
なのは「二人はどこに行ったの?(ガチン」
局員「へ、へへへなんと言われても知らねぇもんは知ら―――」
《ガッ――ドサッ》
RH<Saying is for you(言った方があなたのためですよ)>
局員「G-824惑星デアル・ターグ遺跡です!トランスポーターの設定はそのままであります!」
クロノ「あっ!こら!」





ヴィータ「(カシュン)おいなのは!あたしは判定なんて認めねーぞ!勝負は―――(ドカッ」
なのは「行くよ!レイジングハート!」
RH<All right, my master!>
《ドドドドドドドドドドドドド………………》
ヴィータ「げほっげほっ……!」
クロノ「な、何でわざわざ火に油を注ぐようなことを言っ―――」
はやて「あぁ大変やーなのはちゃんを止めなあかんー責任取って私が行くでー(ダッ」
局員「?、どうしたんですかはやてちゃん突然棒読みになって」
局員「シッ!バカかお前はこの状況を利用しようというはやてちゃんの作戦だ!」
局員「これを見越しての芝居だったのか!まったく師匠の策には適いませんな!」
ヴィータ「痛つつあんにゃろー!あ?はやてどこ行くんだ?おーい!」
クロノ「あ!お前達勝手に行くんじゃない!待て!」
《ドドドドドドドドドドドドド………………》
エイミィ「はい行ってらっしゃーい♪」






管理局X-FILE seasonⅣ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ツヅク……


コメント
この記事へのコメント
破壊神が解き放たれたーー!!
かつて惑星で信仰されてたのよりも惑星を滅ぼした災厄よりも恐ろしく強大です

これで現場に着いてほんとに班分けが偶然そうなってたら、遺跡完全に消し飛びそうですなあ
2006/09/16(土) 16:29 | URL | 九尾 #.7qyC5XY[ 編集]
しかしなのはさんを押さえ込む師匠パゥワーでした
2006/09/22(金) 02:47 | URL | X #1SLQJoII[ 編集]
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